割引クーポン期限表示違反疑い。ソシエ・ワールドに「確約手続」

 エステの割引クーポンは期限内に限り使えると表示しながら、期間経過後も同額またはそれ以上の割引を行なっていた疑いがあったとして、消費者庁は3月3日、景品表示法の「確約手続」を適用し、エステサロン運営会社「ソシエ・ワールド」(東京都新宿区)が提出した是正措置計画(確約計画)を認定したと発表した。「確約手続」の適用は9例目。期限表示違反の疑いがあった場合の確約認定は3例目。

 消費者庁によると、同社が運営する「エステティックサロンソシエ」(全41店舗)は、2021年9月23日から2025年5月28日までの間、美容系ポータルサイト「HOTPEPPERBeauty」に、例えば、「ボディ人気No.1!!【身体スッキリ】むくみ改善全身オールハンド55分¥31,185→」、「¥4,400」、「有効期限:2025年05月末日まで」等と、あたかも期限内に申し込んだ場合に限り、割引が適用されるかのように期間限定の割引クーポンを表示していたが、期限後に申し込んだ場合でも、同額かあるいはそれ以上の割引価格で施術されていた。
 「ソシエ・ワールド」は、「厳粛に受け止め、今後は、社内の広告管理体制の見直しを図ることで、再発防止に努めていく」とコメントしている。また、2021年9月23日から2025年5月28日までの間に、「HOTPEPPERBeauty」の当該クーポンを使用した顧客に対し、Amazonギフトカードを送付する。金額については非開と説明している。(相川優子)

続きを読むには会員登録が必要です

ニュース記事の全文をお読みいただくには、会員登録(購読申込)が必要です。