消費者庁と環境省が「令和8年度」の表彰、7月末まで受付
フードバンクや子ども食堂、個人など幅広く対象、国民運動への展開目指す
消費者庁と環境省は5月29日、「2026年度食品ロス削減推進表彰」の募集を開始した。食品ロス削減や食品寄付の促進につながる効果的な取り組み、または他への波及効果が期待できる優秀な活動を行った個人や団体を表彰するもので、国民運動としてのさらなる展開を目指す。募集の締め切りは7月31日(必着)となっている。
同表彰は、自薦・他薦を問わず幅広く対象を募る。応募対象は、個人をはじめ、農林漁業者や食品製造・卸売・小売・外食などの食品関連事業者、マスコミ、消費者団体、NPOなど多岐にわたる。さらに、フードバンク活動団体、こども食堂やこども宅食の運営者、福祉関係者、大学や小中高校などの教育機関、地方公共団体など、食品ロス削減に関係する全ての主体がエントリー可能となっている。
審査は、総合地球環境学研究所の浅利美鈴教授や日本女子大学の小林富雄教授、環境カウンセラーの崎田裕子氏ら、食品ロス削減に関する有識者6人で構成される「2026年度食品ロス削減推進表彰審査委員会」が選考基準に基づいて行う。
表彰の最高賞として「内閣府特命担当大臣(消費者・食品安全)賞」と「環境大臣賞」がそれぞれ1点選ばれるほか、消費者庁長官賞(2点以内)、環境事務次官賞(2点以内)、審査委員会委員長賞(4点以内)などが授与される予定。
応募は、特設サイトなどから推薦調書をダウンロードし、必要事項を記入した上で環境省の専用メールアドレス(shokuhin-recycle@env.go.jp)宛てに提出する。問い合わせは、消費者庁食品ロス削減推進室(TEL.03-3507-9244)まで。